AWS Kinesisのコンシューマのサンプルを探す

公式ドキュメント

Amazon Kinesis Data Streams コンシューマーの開発 を見ると、

  • Kinesis Client Library 1.x を使う場合
  • Kinesis Data Streams API および AWS SDK for Javaを使う場合

の2種類があることが分かりました。

一旦、 Kinesis Client Library 1.x を使う場合 を見てみることにします。

Kinesis Clinet Library

Kinesis Client Library 1.x を使う場合 によると、以下の言語に対応しているように見えます。

  • Java
  • Node.js
  • .NET
  • Python
  • Ruby

Javaでの実装例

Java での Kinesis Client Library コンシューマーの開発 を見ると、Javaライブラリの使い方が載っていました。 Kinesisから読んでどこかに書き出すときに使えそうです。

C言語のバインディングはないのか?

少々気になるのは、c言語のバインディングがないかもしれない、ことです。 Amazon KCL support for other languages を参照すると、MultiLangDaemonなるものを立てて使え、とありました。 他にも、 Python での Kinesis Client Library コンシューマーの開発 においても、

KCL は Java ライブラリです。Java 以外の言語のサポートは、MultiLangDaemon という多言語インターフェイスを使用して提供されます。

と記載されています。

いずれにせよ、Java以外の開発では一癖ありそうな予感がしました。

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