X Window on wsl for Ubuntu

参考

メモ

Windows側

一通りの流れが説明されたブログ に記載の通り試した。 VcXsrvのダウンロードからダウンロードしたパッケージをインストールする。

なお、インストールすると「XLaunch」がスタートメニューに追加される。 これを都度起動することになるが、スタートアップメニューにショートカットを登録し、 自動起動するようにした。 ( Xサーバーを自動起動しよう! を参考にする)

WSL側

最低限のインストール

関連パッケージのインストール

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$ sudo apt install git build-essential libssl-dev libreadline-dev zlib1g-dev x11-apps x11-utils x11-xserver-utils libsqlite3-dev nodejs fonts-ipafont libxml2-dev libxslt1-dev

~/.bashrcに環境変数DISPLAYの値を追加

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--- /home/dobachi/.bashrc.2018123001    2018-12-30 23:21:48.626055900 +0900
+++ /home/dobachi/.bashrc 2018-12-30 23:20:26.333894000 +0900
@@ -115,3 +115,5 @@
. /etc/bash_completion
fi
fi
+
+export DISPLAY=localhost:0.0

日本語関連

上記手順だけでは日本語入力環境が整わないので、 WSLを使ってWindowsでmikutterを動かすお前らのWSLはそれじゃダメだ を参考に日本語環境を構築する。 まず、WSLを使ってWindowsでmikutterを動かす のとおり、uim-anthyをインストールし、 お前らのWSLはそれじゃダメだ のとおり、~/.uimを設定する。 結局は、お前らのWSLはそれじゃダメだのとおりで良さそうではある。

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$ sudo apt install language-pack-ja
$ sudo update-locale LANG=ja_JP.UTF-8
$ sudo apt install -y uim uim-xim uim-fep uim-anthy dbus-x11
$ cat << EOF > ~/.uim
(define default-im-name 'anthy)
(define-key generic-on-key? '("<Control> "))
(define-key generic-off-key? '("<Control> "))
EOF
$ cat << EOF >> ~/.profile
export GTK_IM_MODULE=uim
EOF

例:GUI vimのインストール

使いたいツールをインストール。

$ sudo apt install vim-gui-common

(snip)

$ gvim
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